信用できないマスメディア
先ずマスメディアには三種類あります。新聞、テレビ、ラジオです。
新聞はもともと言論の機関であり、自由な意思に基づいて発言するものであります。
そこには政治的な公平性は必要とはしません。
各社が独自の意見を主張しあい、対立の構図を作り出すのが本来の姿であると考えます。
しかし新聞社は「イデオロギーは中立である」などと馬鹿なことを言っております。
これに対しテレビやラジオは、放送法によって報道が許されておりますが、政治的な公平性を求められます。
要は対立した意見があれば双方を同時に放送しなければなりません。
しかしこれが出来ておりません。
何故かというと、・・・・・
まず放送法には、資本の集中排除原則というものがあります。
「マスメディアは資本を別にして集中を排除しなさい。」というものです。
ところが日本では、テレビ局、ラジオ局、新聞社などが同一線上にあり集中排除の原則が守られておりません。朝日新聞とテレビ朝日の様な関係です。
これだけに留まらず、あるテレビ番組の制作会社は、たった1社で複数のテレビ局のバラエティー番組と言われる物の約80%を制作しており、放送倫理上の問題になっております。(独占禁止法にふれる程です。)
テレビ局が番組制作を下請け会社に丸投げしているせいで、偏った番組が出来てしまいます。
このような問題だらけの新聞社や報道機関を信じることが出来ますか。