米国の人種差別抗議運動

米国で、黒人男性が警察官に拘束され首を圧迫されて死亡した事件をきっかけにして米国全土で人種差別抗議運動がおこり暴徒化しています。

日本の各界の有名人達はSNS上で黒の画面を投稿し抗議の意を表明しておりますが、何故ウイグル自治区で起きている虐殺や拷問に関しては抗議しないのでしょうか。
不思議でなりません。

報道機関も米国の暴動の様子や住民のインタビューを朝から晩までTVで流してますが、ウイグルチベットの報道は殆どありません。

何故ですか。相手が中国だからですか。

中国と世界銀行の怪しい関係

先ず世界銀行とは、1946年に創設され世界の貧困撲滅を目的とし、発展途上国に低金利での融資や政策助言などをする国際機関である。
加盟国(189ヵ国)は国民一人当たりのGDPの度合いにより、援助を受ける国と援助を供する国に分けられる。(国民一人当たりのGDPが12,000ドル以下なら融資を受けられる資格がある。中国は約10,000ドルに達している)そして出資国の1位と2位が米国と日本である。

中国は1981年の加盟以来融資を受続けて、その結果経済発展を遂げ外貨保有高は3兆ドルに達し、自国主体のアジア・インフラ投資銀行をも保有している。

世界銀行が中国に対し融資を続け理由は、中国をサポートすることによって中国の政治体制が変わることを期待したからであるが、結果は期待外れでどころではなく益々一党独裁を強固にしている。

その中国に対し世界銀行は2025年まで毎年10億ドル~15億ドルの金融支援を決定した。この決定に対し米国政府はトランプ政権になってから明確に反対をしている。金融支援などする必要ない国に何故融資するのか。又中国は世界銀行から5,000万ドルの融資を受け、ウイグル自治区ウイグル人弾圧の「教育プログラム」なるものにその資金を投入した。その中身は監視カメラ、催涙ガス、防弾チョッキ等である。

世界銀行内部告発によりやっと重い腰を上げ、調査に乗り出し中国への支援は今後5年間で大幅に削減すると主張した。

出来れば今すぐにでも中国への支援は中止してもらいたいものである。何故ならそれらの資金は我々日本国民の血税に他ならないからである。

 

ウイグル自治区で行われている中国の弾圧

中国政府はウイグル自治区で弾圧を行っております。ですが何故弾圧されているのかがよくわかってない方が多いいように思いますので、再確認しようかと思います。

先ずウイグル自治区は中国の西側に位置し、面積は日本の約4.5倍、人口は約2000万人少数民族の集まりですが60%位がウイグル族です。宗教はイスラム教を信仰しており、自分たちのアイデンティティーに誇りを持っております。それゆえにウイグル族の中の過激な人々によってたびたび中国政府との間で衝突を起こしております。

しかしながら中国政府は台湾や香港を含め「一つの中国」というコンセプトを徹底させたいとい思っており、たびたび問題を起こすウイグル族をテロと呼び、再教育という名のもとに強制収容所に入れ、監視し、拷問などを含む弾圧を行っております。

中国政府は世界に向けては、教育センターにおいて、再教育プログラムを実施していると発信していますが、他国からの視察などは拒否しております。

このウイグル自治区の弾圧を行っている国のボスが習近平主席です。日本政府はこの習近平主席を国賓として迎えようとしています。他国は何と思うでしょうか。

 

日本がWHOに170憶円を拠出

世界中から余りにも中国よりである為に批判されているWHOですが、再度WHOのテドロス事務局長の発言を時系列を追って確認してみます。

2019年12月31日
原因不明のウイルスが発見される

2020年1月3日
原因不明の肺炎患者44名のうち11名が重症化

2020年1月9日
中国の専門家チチームが複数の患者から新型のウイルスを発見

この時のWHO の発言は、何もしなくてよい。渡航制限も必要なし

20201月11日
新型肺炎による初の死者が出る

2020年1月20
人から人への感染確認

2020年1月23日
武漢封鎖

2020年1月24日
WHOは「緊急事態宣言」は時期尚早だとした

2020年1月31日
WHOはついに「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当すると宣言するが渡航や交易を制限する理由は見当たらないとし中国から渡航する人の入国を禁止する国が相次いでいることに懸念を示した

2020年2月4日
WHOは「中国の処置でウイルスが海外に広く拡大することを防いだ」と中国の処置を評価した

2020年2月22日
WHOは「中国の開かれた、透明性の高い、責任ある処置によってドイツは直ちに行動を起こし、ウイルスの蔓延を防ぐことが出来た」との見方を示した

2020年2月25日
「バンデミック(世界的大流行)という言葉を使うのは事実に即していない」と強調

2020年3月9日
中国がWHOに21憶円寄付

2020年3月12日
WHOがバンデミックを表明

2020年3月13日
WHOが安部首相を称賛し日本がWHOに170憶円を拠出したことに対しても謝意を述べた

中国がWHOに寄付をするのはわかります(口止め料)が、なぜ日本が170憶円も拠出するのでしょうか。
東京五輪開催に関りがあるのでしょうか。
何故日本の報道機関はこの件に関して一言もないのでしょうか。

 

 

 

 



 

 

 

 

中国軍30万人が北朝鮮国境に集結

中国軍30万人(戦車部隊を含む)が北朝鮮の国境沿いに集結している模様です。

何故なら、北朝鮮はまず西側の経済制裁により国内経済が酷い状態である上に、

それに追い打ちをかけるように新型コロナウイルス(武漢ウイルス)によって破滅

常態にある。又4月20日頃からCNN等で報道されているように、金正恩委員長の死亡説

が流れており、北朝鮮国内で暴動やクーデターが起きた場合、難民が一気に中国に

なだれ込むのを防ぐためです。

米軍もB52爆撃機や空母部隊をそれぞれ要所に移動させているようです。

日本の報道機関はこれらの諸外国の色々な動きを殆どと言っていいほど報道しておりま

せんが、なぜなのでしょか。

 

 

 

中国の動きに要注意!

世界中で新型コロナウイルス武漢ウイルス)対策に追われている最中に、中国は軍事的な圧力を強めている。

尖閣諸島周辺海域では、中国の軍艦が頻繁に領海侵入を繰り返している。

集団感染が起きた米海軍空母の乗務員がグアムで下船すると、隙を突くように中国海軍の空母やミサイル駆逐艦等が宮古海峡を通過している。

又中国空軍は台湾海峡の周辺で戦闘機や爆撃機による軍事演習を頻繁に実施している。

このような中国の軍事的な動きに日本は十分に警戒しなくてはならないのは当然であるが、日本政府は国防や安全保障についてもっと真剣にかつ早急に取り組むべきである。

馬鹿のクラスター

話は少し遡りますが、3月4日の参院予算委員会立憲民主党の福山氏は次のように述べております。
「総理
、嫌でしょうが桜を見る会について質問します。時間が余れば、コロナ対策もやります。」

これを聞いてどう思われますか。・・・
日本中が新型コロナウイルスで大騒ぎしている最中ですよ。

その後(4月)同福山氏は記者の立憲民主党の支持率が、前回の7.7%から急落し3.7%になったことの理由を聞かれ、「同立憲民主党所属の高井宗志衆院議員(除籍)が、緊急事態宣言が発令後に風俗店で遊んでいたことが報じられた事がきっかけだと思う。」と答えております。何を勘違いしいるのでしょうか。

このような議員さん達(同類多数)は、決して日本の将来や国民のことを心配などしておらず、自分たちがただ議員でいられる事だけを気にしている輩です。

本当によく考えて投票しましょう。